「天空のアムネジア」初心者向け育成攻略ガイド・5【騎士団戦編】

2022年6月27日天空のアムネジア

「天空のアムネジア」初心者育成ガイド5

スマホゲーム「天空のアムネジア」を始めたばかりの初心者向けのガイドの続きです。前回はキーパーソンとなる主人公に関して育成方法や注意点などの解説で、月替わりガチャの交換素材【虹】で入手できる装備品に関する優先順序等を解説しました。

今回は天空のアムネジアの醍醐味と言っても良い騎士団戦に関する解説していきます。

騎士団戦の基本的なルール

騎士団戦は1日3回行われます。

  • 12時(開始時間は12:00 or 12:05 or 12:10 or 12:15 or 12:20 のうちいずれか)
  • 19時(開始時間は19:00 or 19:05 or 19:10 or 19:15 or 19:20 のうちいずれか)
  • 22時(開始時間は22:00 or 22:05 or 22:10 or 22:15 or 22:20 のうちいずれか)

時間の指定はできなく、運営側の方で自動的に割り当てられます。公式戦が開催される場合には22時の回で設定されます。

その他のルールとしては以下の通りです。

  • 戦闘時間は最長で30分間
  • 相手の拠点(旗)のHPを先に0%にした方が勝利
    ※30分間で0%にできなかった場合には旗の残存HPの%が多い方が勝利
  • 防衛は最大4人まで入ることができる
    ※防衛している人がいる場合は旗への攻撃ができない。防衛に入るためには英気が25%あることが必要(防衛に入った後に英気25%以下になっても防衛は継続できます)。防衛に入った人は1分間は再度の防衛介入や防衛解除ができない(クールタイムが発生する)
  • 攻撃は英気が25%以上あれば行うことが可能
    ※攻撃対象は指定可能だが、相手側の防衛者がいる場合には相手拠点(旗)に攻撃を行うことができない。攻撃は防衛している人でも防衛していない人でも行うことが可能。攻撃後は1分間は再攻撃ができない(アシストキャラのリコのパッシブレベルを上げると若干のクールタイム短縮が可能になる)。攻撃行動は自動で行われ、スキルの使用も自動で選択される(スキルを使わず、通常攻撃になる場合も多々ある)。戦闘画面はスキップすることが可能(戦局を見守るため、スキップする人の方が多い)
  • 防衛者は英気が0%になる(戦闘で全滅されられる)と排除される
    ※攻撃側も全滅すればもちろん英気が0%になる。ダメージの状況や戦杖の効果により、双方の英気が下がります。
  • 英気の回復は自動回復(数十秒に1%回復)または30%回復できる英気回復薬で回復することができる
    ※英気回復薬は1回の騎士団戦で最大3回までの回数制限があり、回復後1分間は再度回復を行うことができない。
  • メインの編成以外に「援撃隊」も編成を行うことができ、最大3回まで攻撃が可能(攻撃回数はリコのパッシブレベル次第)
    ※援撃隊には主人公は組み込まれず、メイン以外の英雄5人で編成される。英気の影響がないため、英気0%でも援撃隊による攻撃が可能。(また、援撃隊による攻撃を行った場合、撃退されても相手の英気を必ず5%削ることも可能)
  • 英気の減少はプレイヤー(および配下の英雄)最大HPに影響する(英気が少ないと最大HPも少なくなり、撃破されやすくなる)
    ※あくまで最大HPが影響を受けるだけなので、攻撃力、防御力、素早さへの影響は特にない
  • 人(防衛者)に対する攻撃力は実戦闘力に影響するが、旗に対する攻撃力は実戦闘力の影響はなく一定
    ※アシストキャラのカエサルのパッシブレベルを上げると旗に対するダメージ量が増える。

簡単にまとめると早く相手の旗を落とした方が勝利するルールですが、防衛者がいる間は旗への攻撃ができないため、こちら側はしっかり防衛しつつ、相手の防衛者をできるだけ早く排除して、旗へ攻撃できるかが勝敗の要になるといった感じです。

押さえておきたい勘違いしやすい要素

騎士団戦の立ち回り方を解説する前に、特に初心者の方が気が付かず、思い込みをしてしまいそうな要素が3つあるので、先にこの内容を解説していきます。

  • 実はリアルタイムバトルではない
  • 戦闘力が拮抗していても勝敗時の英気の減少は勝者側はほとんど減らないことが多い
  • 何も考えずに攻撃、防衛をおこなってはいけない

実はリアルタイムバトルではない

天空のアムネジアはリアルタイムバトルを謳ってはいるものの、実際はリアルタイムバトルではありません。騎士団戦中メンバーとの意思疎通もできますが、厳密には10秒ごとの自動更新で騎士団戦は行われています。

何もしなければ10秒ごとの自動更新ですが、右上のリロードボタンを押すことで強制的に最新の情報にすることが可能なので、旗攻撃ができそう、逆に旗攻撃されそうといった局面の場合には、リロードボタンを押してみると良いでしょう。

戦闘力が拮抗していても勝敗時の英気の減少は勝者側はほとんど減らないことが多い

戦闘力が拮抗している相手に勝負を挑んだ場合、仮に負けたとしても相手側にもある程度の損害(英気減少)を与えられると思うのですが、実際は、負けてしまった場合、ほとんど減らすことができないことが多いです。

英気の減少はプレイヤーや編成している英雄の残存状況によって影響しますが、初心者育成ガイドの第2回の「素早さの重要性」のパターンにあるように実際は大差で勝敗が付いてしまうケースが非常に多いです。

  1. 先手を相手に取られる
  2. 相手側の攻撃で味方はほぼ壊滅状態になる(もしくは殲滅される)
  3. 反撃をしても相手をほとんど削れない

何も考えずに攻撃、防衛をおこなってはいけない

特に初心者の方が騎士団に貢献しようとして、がむしゃらに相手を攻撃したり、拠点攻撃されないように撃破されるのが分かっていても防衛に入ってしまったりといったこともあると思いますが、これは貢献にならないかつ相手側に英気回復の機会を与えてしまったりなどの逆に足を引っ張ってしまう要素に繋がることがあります。

騎士団戦の立ち回りに関しては所有している戦杖(追撃か報復か)で変わります。

騎士団戦の立ち回り方

ここからは騎士団戦での立ち回り方について解説していきます。まだ、実戦闘力の低い初心者は騎士団戦ではまったく役に立てないと思いがちですが、そのようなことはなく立ち回り次第では大きな活躍ができます

活躍にあたり最低限必要なもの

  • 必須のもの
    • 戦杖(追撃の戦杖 または 報復の戦杖):パッシブも15%くらい欲しい(特に上位クラスの騎士団の場合は)
    • 英気回復薬:1本10000ゴールドで購入できます
  • あると良いもの
    • アシストキャラ「カエサル」:パッシブレベルを上げると旗攻撃ダメージが上がるので
    • アシストキャラ「リコ」:組み込むと援撃隊の攻撃が1回可能になり、パッシブレベルを上げると最大3回まで可能に
      ※カエサル、リコは団バトPの交換で獲得ができます。

騎士団戦前に相手のプレイヤーの強さを調べておこう

騎士団戦をする直前に相手騎士団のメンバーそれぞれの強さを確認しておくことをおすすめします。強さの確認は模擬戦である程度把握できるので、自分が確実に勝てる人、絶対に勝てない人を認識しておくと対戦時の立ち回りがしやすくなります。

実戦闘力の調べ方に関する補足動画を作成しました!

闘争の戦杖持ちの立ち回り方(実戦闘力上位ランカーに多い)

闘争の戦杖は、実戦闘力が上位のトップランカーの人に多い装備品です。

闘争の戦杖の特徴

  • 攻撃をして相手を撃破をすると英気を回復する
  • 援撃隊による攻撃で撃破をしても英気を回復することができる(つまり、英気回復薬を含めて最大6回まで英気回復ができる可能性があります)

騎士団メンバーの中で一番強い人が持っている可能性が高い装備品です。

闘争の戦杖持ちおすすめの立ち回り方

  • 相手の防衛者を攻撃し積極的に排除する(クールタイムが明けたらすぐに攻撃する)
    【結構重要なこと】排除する順番は自分よりも少し弱い人から排除、自分より少し弱い人が同じくらいの強さなら英気の多い人を排除
  • 防衛は報復の戦杖持ちが守りに入っていなければ防衛に入る
  • 援撃隊は英気回復役代わりで使用する(相手を撃破し英気を回復する)
    ※報復の戦杖持ちを倒すとより効果的
  • 旗攻撃できるなら旗攻撃をする
強者から見た弱者は英気1%も100%も同じ狩りの対象

天空のアムネジアではステータスによる強さは圧倒的な差で、弱者は強者にとって狩られる者である点は認識しておきましょう。英気が残り1%の状態でも100%の状態でも強者にとっては正直同じです。(英気が100%あれば手を出しにくい相手とは全く思われません)

初心者の方や実戦闘力の低い人が闘争の戦杖を持っても効果を発揮することはほぼないですが、闘争の戦杖持ちの立ち回り方は把握しておきましょう。

報復の戦杖持ちの立ち回り方

報復の戦杖は相手から攻撃を受けた場合に相手の英気を下げる効果を発揮します。積極的に防衛に入りつつ、攻撃できる相手はしっかり攻撃しましょう。

報復の戦杖の特徴

  • 相手から攻撃を受けた場合、相手の英気を下げます
    ※相手の英気を下げるタイミングは戦闘終了時に発生するようです。
  • ただし、相手の援撃隊によって攻撃を受けた場合は相手の英気は下げられない

報復の戦杖持ちおすすめの立ち回り方

  • 味方の防衛が2人以上キープできるように積極的に防衛に入る
  • 攻撃もしっかり行う(攻撃後英気が25%以下になりそうな場合は、防衛に入った後に攻撃をすること)
    【結構重要なこと】排除する順番は自分よりも少し弱い人から排除、自分より少し弱い人が同じくらいの強さなら英気の多い人を排除する。攻撃後の自身の英気は6%以上残存した状態にすると理想的(5%以下になると相手の援撃隊攻撃で確殺されます)
  • 援撃隊は報復持ち撃破または相手のエースの英気削り(最低でも5%削れる)に使用する
    ※援撃隊の最後の1回は旗攻撃用にとっておくことをおすすめ。
  • 旗攻撃できるなら旗攻撃をする
英気が30%程度の場合、攻撃しない人が多いのだが…

対戦していると感じていることだが、撃破された後に英気回復薬を飲み英気が30%ある状態のプレイヤーはあまり攻撃アクションを取らない人が多い印象だが、個人的にはあまりお勧めしません。闘争の戦杖持ちの強者にとってみれば、英気が6%でも、30%でも、100%でも正直扱いは変わらず狩られてしまうので、どうせ狩られてしまうのであれば、狩られる前に狩れる相手は狩ってしまった方が、相手を消耗させることができ、少しでも味方に優位な状況を作りやすくなります。

追撃の戦杖持ちの立ち回り方

追撃の戦杖は自身の英気が50%以上の時に相手を攻撃した場合に相手の英気を下げる効果を発揮します。攻撃頻度は多くは無いものの相手の格上エース撃破できる可能性を持っているスナイパー的なポジションでもあります。

防衛に入って撃破をされてしまうと効果を発揮できなくなるので防衛には自信が防衛に入らないことであと1回旗攻撃されたら負け確定以外の局面以外では入らないように注意しましょう。(報復みたいに攻撃された場合、相手攻撃者の英気を削ることもできないので、英気回復薬替わりにされてしまう可能性が高く、防衛に入るデメリットが非常に大きいです)

追撃の戦杖の特徴

  • 自身の英気が50%の時に相手を攻撃すると、相手の英気を下げます
    ※相手の英気を下げるタイミングは戦闘終了時に発生するようです。
  • ただし、援撃隊で攻撃した場合や自身の英気が50%未満の場合は相手の英気は下げられない

追撃の戦杖持ちおすすめの立ち回り方

  • 防衛には極力入ってはいけない
    ※自軍の旗が自分が入らないことであと1回攻撃を受けたら負ける局面以外は入らない(防衛は報復、闘争持ちに任せる)
  • 攻撃後の英気が50%以上をキープできる場合は自分よりも少し弱い人から排除、自分より少し弱い人が同じくらいの強さなら英気の多い人を排除する。
  • 相手のエースを攻撃する場合は自身が撃破されることを前提にして攻撃する
    ※指揮者の指示があると思うので、タイミングを合わせて攻撃すること(格上相手の場合を倒しにかかる場合は、短時間で複数人で仕留めると効果的)
  • 援撃隊は報復持ち撃破または相手のエースの英気削り(最低でも5%削れる)に使用する
    ※援撃隊の最後の1回は旗攻撃用にとっておくことをおすすめ。
  • 旗攻撃できるなら旗攻撃をする

いずれの戦杖持ちでもこれは共通

立ち回り方を見て気が付いた人がいると思いますが、

  • 自分よりも少し弱い人から排除、自分より少し弱い人が同じくらいの強さなら英気の多い人を排除する
  • 旗攻撃できるなら旗攻撃をする

この2点はどの戦杖を持っていても共通です。

相手を排除する際、自分よりも少し弱い人から排除で、圧倒的な格下から削らないようにするのがポイントの1つです。自分自身にとっては倒せる相手でも、自分より弱い騎士団メンバーにとっては倒せない相手であるかもしれません。自分がその倒せない相手を倒してくれると自分より弱り騎士団メンバーが撃破されにくくなり、その人はさらに少し弱い人を排除するといった行動にもつながりやすくなり、相手よりも優位な立場に立ちやすくなるので、自分より少し弱い人から倒していくことを徹底しましょう。

また、旗攻撃は、強い人でも弱い人でも基本的には同じです(カエサルのパッシブレベルでダメージ量は変わりますが…)。初心者の人でも、相手の人自体は倒せなくても、排除した後の旗に対しては損害を受けることなく攻撃することができるので、大きな騎士団貢献もすることができます。

自身のスタイルに合った戦杖を持って、正しい立ち回り方をして、騎士団戦を楽しんでください

実際の騎士団戦の光景

自身の騎士団ではありませんが、ほかの騎士団の騎士団戦および対戦者同士の対談をしている動画がアップされていますので、参考までにご紹介いたします。

出典:「菜摘-Natsumi-」YouTubeチャンネル

途中の騎士団戦の対戦が始まるところ(途中)からで埋め込んでいますが、対戦動画の前後では天空のアムネジアについての対談が行われています。
(菜摘さん、ミーコさん、いつもお世話になっております。)

↓続編追加しました

この記事を書いた人

Orange88
Orange88
小さな時からゲームをやり続け、現在もゲームが欠かせない。
最近やっているスマホゲームは「天空のアムネジア」や「メメントモリ」。
お友達のブロガー仲間と時々YouTubeでライブ配信をすることもあり。
家電やガジェットとかも好きで、時々携帯会社のプランやお勧めのガジェットをブログで紹介するときもあります。