iPad mini6を購入、使ってみた感想【購入した理由・開封まで】

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iPad mini6を購入した【第1夜】

発売日から少し時間が経ってしまいましたが、iPad mini6(64GB・WiFiモデル)を購入しました。iPadにはいくつかタイプがあり、利用する人により最適なiPadは変わるものですが、自分は使用用途的にiPad miniがベストだったこともあり、iPad mini6を今回購入しました。

iPad mini6を購入した理由

今回、iPad mini6を購入した理由ですが、昨年に購入した外出時の作業用のUMPCのOneMix3Pro プラチナエディションサブディスプレイ用としてiPad mini2を使っていました。サブディスプレイ用途以外にもご機嫌斜めになった子供への誤魔化しアイテムとしても役立っていましたが、一つ大きな問題点がありました。

それは古いモデルが故の頻発するアプリ落ち

iPad mini 第2世代は2014年に発売した機種で積んでいるSoCはApple A7でiPhone5sに積んでいるSoCと同じものなので、現在では処理が追い付かず、すぐにアプリが落ちてしまうのが大きなネックになっていました。(iOSのアップデートの対象からも外れてしまっています)

アプリやYouTubeもすぐに固まるし、Apple Pencilの利用ももちろん未対応
また、容量も16GBモデルで極少容量だったこともあり、ほとんどアプリも入れられないといった状態でもありました。

高性能かつベゼルレスモデルのiPad miniが発売するのなら、すぐ購入するのになと思い続けていたら、待望のiPad mini6の発売の発表がありました。スペックの内容的にはほぼ理想的な内容だったので、嫁の購入決済をもらい、iPad mini6の発売直後、すぐに購入しようと思ったら、予想以上に人気商品ですぐに売り切れ。再入荷まで待ってようやく購入することができました。

再入荷するまでの間、色々な人のiPad mini6のレビュー動画とかを見ていましたが、ネガティブな要素としてスクロール時に画面が波打つ現象のゼリースクロールがあるようでしたが、自分の使い方としてはあまり関係がなく気にならないので、iPad mini6の購入を見送るといったことはありませんでした。

最初は、Apple Pencilの第2世代無しで購入するつもりでしたが、これもレビュー動画を見た結果、Apple Pencilの有用性を見出したので、入荷待ちの間に先に購入してしまいました。

過去のiPad miniとの性能比較

参考までに今回購入したiPad mini6といままで使っていたiPad mini2、前モデルであるiPad mini5のスペックを比較すると主な違いとしては以下のような点があります。

 iPad mini6iPad mini5iPad mini2
発売日2021年9月24日2019年3月18日2013年11月12日
ディスプレイサイズ8.3インチ7.9インチ7.9インチ
SoCA15 BionicチップA12 BionicチップA7チップ
容量64GB/256GB64GB/256GB16GB/32GB/64GB/128GB
メインカメラ12MP広角カメラ8MP広角カメラ5MP広角カメラ
Apple Pencil対応第2世代に対応第1世代に対応非対応
フルラミネーション
ディスプレイ対応
対応対応非対応
最大輝度500ニト(標準)500ニト(標準)400ニト(標準)
5G対応
(セルラーモデルのみ)
対応非対応(4G)非対応(4G)
コネクタUSB-CLightningLightning
サイズ195.4mm×134.8mm×6.3mm203.2mm×134.8mm×6.1mm200mm×134.7mm×7.5mm
重量(WiFiモデル)293g300.5g331g
セキュア認証Touch ID
※トップボタンに内蔵の指紋認証センサー
Touch ID
※ホームボタンに内蔵の指紋認証センサー
なし

iPad mini6は全体のサイズが小さく、軽量化されつつも画面サイズは大きくなり、性能面も様々な面で強化されています。iPad mini6に搭載されているSoCはA15 Bionicチップで最新型iPhone13シリーズと同じチップ(少しクロックは抑えられているようですが)を積んでいることもあり、処理速度も非常に快適で、ゲーム用途での使用も非常に快適です(Apple Pencilによる操作もできるのでゲームによっては指押しより操作が楽になるものもあります)。

まずは開封

iPad mini6

iPad mini6の箱は想像より小さめで、よく見るとminiと書かれています。

箱の中身は、このような感じ。

iPad mini6の箱の中身

iPad mini6の本体の他に、充電用アダプタ、USB-C(Lightningではない)のケーブル、説明書等が入っています。

iPad mini6とiPad mini2

参考までにiPad mini6とiPad mini2を並べると写真のような感じになります。本体自体の大きさは縦幅が若干短くなっているものの上下のベゼルが薄くなったことでディスプレイサイズは少し大きくなっています。

iPad mini6とApple Pencil 第2世代
Apple Pencil 第2世代くらいの長さ程度の大きさのiPad mini 6

今回のiPad mini6では、Apple Pencilも有効活用するため、Apple Pencil 第2世代も購入しています。

購入したペーパーライクフィルム

Apple Pencilで書く行為をするので、もちろんペーパーライクフィルムも購入しています。

↓自分が今回購入したペーパーライクフィルムはこちらです。

自分にとってのiPad mini6のメインの利用目的の1つとしてのUMPCのサブディスプレイ用途としてスタンドが必要になるので、元々iPad mini2の時に利用していたMOFT Xを引き続き再利用。(MOFT Xは何度も張り直しが可能な粘着シートを使っているので、新しくMOFT Xを購入しなおす必要がないのはありがたいです。)

今回のiPad mini6でMOFT Xを使用する場合、一点だけ注意点があり、普通に中央に張るとカメラのライトの箇所だけはスタンドを立てていない状態では隠れてしまいます。自分はライトを使うことが皆無なので気にせず中央に張り付けています。

左右にずらして張り付けることも可能ではありますが、スタンドで立てた時に微妙にバランスが悪くなりそうなので、自分はずらした張り方はしませんでした。

iPad mini6とOneMix 3Proプラチナエディション
大きさも色味も近い2台

今回iPad mini6のカラーはスペースグレイを選択した理由ですが、自分が利用しているUMPC(Onemix 3Pr本体プラチナエディション)の本体カラーに近かったためです。パープルとかもキレイな感じで良かったのですが、実際に使う際、色のばらつきがあると微妙な感じがしたので、このチョイスになりました。

iPad mini6をサブディスプレイ化した場合

実際にサブディスプレイとして使う場合は、写真のような感じになり、カフェなどの狭いデスクスペースでも問題なく2画面利用ができる感じです。持ち運びの際のカバンも大きなリュックは必要なく、肩掛けタイプのボディバッグに余裕で収まるので、外で気軽にパソコン利用ができ、非常に快適です。

iPad mini6にしたことでサブディスプレイ化するアプリも落ちなくなり、Apple pencilで手書きメモも取りやすくなったので作業効率もかなり向上できそうです。

とりあえず、サブディスプレイ用途での作業環境は整いましたが、iPad mini6自体のアプリの最適化はこれからなので、次はアプリの整理をする予定です。

この記事を書いた人

Orange88
Orange88
小さな時からゲームをやり続け、現在もゲームが欠かせない。
最近やっているスマホゲームは「天空のアムネジア」や「メメントモリ」。
お友達のブロガー仲間と時々YouTubeでライブ配信をすることもあり。
家電やガジェットとかも好きで、時々携帯会社のプランやお勧めのガジェットをブログで紹介するときもあります。