スマホの通信制限をできるだけ回避する方法

スマホ・ネット

月末に近づくにつれ、スマホでデータ容量をいっぱい使ってしまった結果、通信制限になり、快適にネットの利用できなくなる人がちらほら出てきます(ゲーム仲間の人も一部いますw)。追加でデータ容量を購入することもできますが、非常に割高なので、できるだけ回避したい。

そこで、通信制限(一般的には最大128kbpsに低下)をできるだけ回避する方法がいくつかあるので、まとめてみました。

Wi-Fi接続して利用する

自宅でネットをするような人であれば、家のネット回線(光回線など)にWi-Fi接続して使用する方法があります。高速な光回線にWi-Fi接続をする場合、スマホの4G回線よりも安定して速く、ping(通信の上り下り往復の応答速度)も速い傾向があります。

即時性を求めるゲームなどをやっている人や大量のデータを消費する動画や音楽ストリーミングを楽しみたい人はWi-Fi接続をしてネットを利用するとデータ消費も節約しつつ、快適にネット利用もできると思います。

自分の使っている回線環境でどの程度の速度なのか調べたい場合は、色々なスマホアプリもあるので、把握しておくと良いかもしれません。

アプリの一例としては、「Speedtest」などがあります。

動画・音楽ストリーミングの使用を抑える

通信制限になる要因の一つとして、大量にデータ消費をしやすい動画や音楽ストリーミングをよく使っている場合があります。

通勤・通学時間の合間にYoutubeで動画を・・・

といった感じで使ったりしていると、データ消費がガンガン進み、いつの間にか通信制限に突入といったことも。。。(毎月数十GBも使えるプランを使っていても、油断すると限界突破しますw)

絶対に通勤・通学時の動画・音楽ストリーミングが外せないという人でなければ、これらの利用を意識して抑えると、結構データ消費を抑えることができると思います。

ダウンロード済のデータの場合は?

データ消費をするのは都度データをダウンロードする(データ通信をする)ストリーミングの場合で、スマホ本体のROMにダウンロード(保存)してあるものを視聴する場合には、データ通信をする必要がなくなるので、データ消費もしなくなります。

無制限プランを利用する

どうしても動画や音楽ストリーミングは外したくない人は、データ容量無制限プランを利用する選択肢があります。

無制限プランはいくつかありますが、通信速度が速いタイプのものだと、auに2つのプランがあります。

メリットとしては、無制限プランということだけあって、よほど変な使い方をしない限りは、データ使い放題になるので、速度制限は気にしなくてもよくなる点があります。

デメリットは、月額料金が非常に高額な点があります。家族複数回線で契約した場合に利用できる家族割(家族割プラス)やauひかりなどの家のネット回線とのセット割(auスマートバリュー)を利用すれば、それなりに割引が効きますが、それでも非常に高額なこと。動画に関しては、スマホに適した通信速度に抑えられてしまう(最高画質ではない?)こと、テザリングなどの通信するスマホ以外の機器でのデータ通信を使用する場合は、データ無制限ではなく、高速通信できる通信速度に上限がある点も注意が必要です。

速度制限時の通信速度がある程度速いプランを使う

一般的には速度制限時の通信速度は最大128kbpsで、この速度だとメールなどはある程度使えたりはしますが、動画視聴はほぼ視聴不可能で、即時性を求めるタイプのゲームも困難な状態になってしまいます。

ただ、一部の携帯会社のプランでは、速度制限時の通信速度がそれほど落ちないタイプのものもあります。速度制限時の通信速度が最大1Mbpsが一番速いタイプのものですが、このタイプのプランは以下の2つがあります。

  • ドコモ「ギガホ
  • 楽天モバイル「スーパーホーダイ
    ※スーパーホーダイは12:00~13:00と18:00~19:00の時間帯だけは最大300kbps。

ドコモのギガホは大容量タイプの料金プランで、最大30GBまでは高速通信ができるプランです。30GB以上データを使うと通信制限になるものの、最大1Mbpsの通信速度はキープできます。auのauデータMAXプラン系の2つのプランと比べると月額料金は安めですが、それでも高いタイプの月額料金に該当します。

楽天モバイルのスーパーホーダイはいくつかの容量からプランを選択しますが、一番安いタイプ(1か月2GBまで)のプランを選択するとかなり安い月額料金で利用できます。ただ、楽天モバイルのスーパーホーダイはMNOではなく、MVNOで回線を借りているサービスであることもあり、ドコモと比べると回線が貧弱なので、高速通信ができる状況下でも通信速度が安定せず、通信速度が遅い場合もあります。

カウントフリーが付いているプランやオプションを利用する

カウントフリーは、一部の携帯会社のプランについている特典やオプションサービスに一部のアプリやサービスのデータ通信についてはデータ消費カウントをしない(ゼロレーティング)といったものがあります。
※カウントフリーになるアプリ・サービスでも一部の条件のものはカウントされてしまうものもあります。(条件は各サービスで違うので公式ページを確認しておくと良いです)。

カウントフリーになる対象アプリやサービスを多く利用する人は、これを利用すると通信制限を回避しやすくなると思います。

主要キャリアの3社(ドコモ、au、ソフトバンク)以外のMVNOの会社のプランは主要キャリアと比べ、回線が貧弱なので、通信が安定せず、高速通信時の速度は主要キャリアと比べてしまうとMVNOが遅くなりがちな点は注意しましょう。

カウントフリーは総務省が目の敵にしているサービス

特定のアプリ・サービスの利用促進につながることになるカウントフリーは、総務省は嫌がっているようで、規制を付けようとしているようで、中長期的にカウントフリーができるかについてはかなり微妙な感じになっています。

料金プランに含まれているもの

  • ソフトバンク「ウルトラギガモンスター+(の「動画SNS放題」)」
    ※対象サービス:YouTube、Amazonプライムビデオ(2020年1月31日から対象)、AbemaTV、TVer、GYAO!、クラシル、hulu、スタディサプリ、スタディサプリEnglish、LINE、Twitter、Instagram、Facebook、TikTok
    ※ウルトラギガモンスター+は月50GBまで高速通信ができるプラン
  • au「auフラットプラン7プラスN」
    ※対象サービス:Twitter、Instagram、Facebook、+メッセージ
    ※auフラットプラン7プラスNは月7GBまで高速通信ができるプラン
  • LINEモバイル「MUSIC+」
    ※対象サービス:LINE MUSIC、LINE、Twitter、Facebook、Instagram
    ※MUSIC+は月3GB、5GB、7GB、10GBまで高速通信可能な4種類のタイプがある。
  • LINEモバイル「コミュニケーションフリー」
    ※対象サービス:LINE、Twitter、Facebook、Instagram
    ※MUSIC+は月3GB、5GB、7GB、10GBまで高速通信可能な4種類のタイプがある。
  • LINEモバイル「LINEフリー」
    ※対象サービス:LINE
    ※LINEフリーは月1GBまで高速通信ができるプラン

オプションサービスで付帯するもの

  • BIGLOBEモバイル「エンタメフリー・オプション」
    ※対象サービス:YouTube、AbemaTV、U-NEXT、YouTube Kids、Google Play Music、YouTube Music、Apple Music、Spotify、AWA、Amazon Music、LINE MUSIC、radiko、らじる★らじる、dヒッツ、RecMusic、楽天ミュージック、dマガジン、dブック、楽天マガジン、楽天Kobo、Facebook Messenger
    ※月額480円プラス(音声通話SIMの場合)、月額980円プラス(データSIMの場合)で利用できるオプション
  • リンクスメイト「カウントフリーオプション」
    ※対象サービス:書ききれないくらいある色々なゲームアプリ(天クラは対象外…)、AbemaTV、Amebaマンガ、AWA、enza、OPENREC.tv、グランブルーファンタジースカイコンパス、GameWith、サイコミ、niconico、Video Market、ファミ通.com、FRESH LIVE、Mirrativ、U-NEXT、Lobi、AppStore、GooglePlay、LinksMate、Instagram、Twitter、Facebook
    ※月額500円プラスで利用できるオプション
  • OCNモバイルONE「MUSICカウントフリー」
    ※対象サービス:Amazon music、ANiUTa、AWA、dヒッツ、Google Play Music、LINE MUSIC、RecMusic、Spotify、ひかりTVミュージック
    ※月額利用料は0円で利用できるオプション