今回はUGREEN Uno 急速充電器 65Wを購入したので、商品レビューをします。
UGREEN Uno 急速充電器はデザインがとても特徴的です。
箱・ロボットっぽい形状で、充電状態を表情で教えてくれるといった遊び心とかわいらしさを備えた商品です。
- パワフルな急速充電器が欲しい人
- USBはタイプC、タイプAに対応し、複数出力できる充電器が欲しい人
※65W以上のタイプのみ - かわいらしさ(遊び心)もあるガジェットが欲しい人
2025年1月のAmazonセールで購入
自分は外で記事を執筆していることも多いのですが、その際には電源の取れる店舗で急速充電器を使いながら記事執筆をするのですが、UMPCとスマホの両方を同時に充電したい時があるのですが、いままで使っていた急速充電器は1口しか出力がなかったため、複数出力口のある急速充電器が欲しかった時に、2025年1月のAmazonのセールでこの商品を見つけて、衝動買いをしてしまいました。
Amazonセールで33%引きの3,998円で購入しました。
UGREENの商品はAmazonセールやクーポンでよく割引されているので、今後も安く購入できるタイミングはあると思います。
製品スペック
UGREEN Uno 急速充電器 65Wの製品スペックは以下の通りです。
UGREEN Uno 急速充電器 65Wの製品スペック
製品型番 | CD361(15570、35314、35856) |
---|---|
USBポートの総数 | ・タイプC×2 ・タイプA×1 |
サイズ | 4.27 x 4.69 x 6.72 cm |
重量 | 146g |
合計出力 | 65W |
入力電圧 | 100-240V~50/60Hz 1.8Aまで ※240Vまで対応しているので変換プラグがあれば海外でも利用可能 |
対応機種 | ・ノートPC、タブレットやスマートフォンに対応 ・PD3.0/QC+4対応 |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
iPhoneやAndroidスマホはもちろん、iPadなどのタブレットやノートPCにも対応しています。USBポートはタイプCとタイプAでの充電が可能です。入力電圧は240Vまで対応しているので変換プラグがあれば海外での利用もできます。ただし、ワイヤレス充電には対応していない製品です。
GaNInfinityとThermal Guardを採用
窒化ガリウム(GaN)技術を採用し、UNGREEN独自のThermal Guardオンド制御技術との併用することで充電中のエネルギー損失を少なく(95%のエネルギー変換効率)し、機器本体の発熱を低減しています。
充電台数や挿す場所により出力が異なる
UGREEN Uno 急速充電器 65Wは最大出力は65Wですが、挿すUSBポートや充電台数により出力が変わります。
USB-C1ポートでの充電が最も出力が高いです。
USB-Aに近い方がUSB-C2、遠い方がUSB-C1です。
単体挿しの場合の出力表
出力 | |
---|---|
USB-C1のみ | 65W |
USB-C2のみ | 30W |
USB-Aのみ | 22.5W |
2ポート挿しの場合の出力表
出力 | |
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USB-C1&USB-C2 | ・C1:45W ・C2:20W |
USB-C1&USB-A | ・C1:45W ・A:18W |
USB-C2&USB-A ※この挿し方だと急速充電にならない | ・C2:7.5W ・A:7.5W |
全ポート挿しの場合の出力表
出力 | |
---|---|
USB-C1&USB-C2&USB-A | ・C1:45W ・C2:7.5W ・C3:7.5W |
Uno 急速充電器 65Wの外観
UGREEN Uno 急速充電器 65Wは3つのカラーバリエーションがあります。
自分はメタリックグレーを購入しました。
持ち歩いているUMPCなどの色と合わせています。
外箱もなかなかかわいらしい感じです。
実際の商品はこんな感じです。
足が付いている箱(ロボット)型充電器です。足を外すとコンセントプラグが出てきます。
146gとやや軽めのスマホくらいの重さで、見た目よりは重量感を感じる重さがあります。
足パーツの重量は軽いので、無くさないように注意!
足パーツにはマグネットが付いているので貼り付けておくことも可能です。
表情は電源を指すと出てきます。充電状況によって表情が変わります。
上記は充電中の表情
UGREEN Uno 急速充電器 65Wの表情の違い
表情 | 状態 |
---|---|
- – < | スタンバイ状態 |
^ ^ < | 充電中 |
^ ^ | トリクル充電 / フル充電 |
色は3種類ある
UGREEN Uno 急速充電器 65Wのカラーバリエーションは3種類あります。
- メタリックグレー(※Amazonだとブラックとなっている場合あり)
- ゆめいろ(※AmazonだとPurpleとなっている場合あり)
※このモデルは後ろ側にリボンが付いています - ピンク&ブルー(※Amazonだとピンクとなっている場合あり)
UGREEN Uno 65Wで充電してみた
実際にUGREEN Uno 急速充電器 65Wで充電している写真がこちらです。
充電表情も出ていて、とてもかわいらしく癒されます。
片方はUMPC(45W出力)に。もう片方はiPadmini(20W出力)に挿して充電していました。どちらとも充電中マークになり、しっかりと充電できていました。
UGREENの試験データによると30分間の充電で以下の充電ができています。
- iPhone15:0%→61%
- MacBook Air(M2/2022):0%→51%
- Surface Pro 7:0%→44%
UGREEN Uno 急速充電器は3タイプある
今回購入したのは65Wタイプでしたが、UGREEN Uno 急速充電器自体は以下の3タイプがあります。
UGREEN Uno 急速充電器のラインナップ
モデル | USB出力ポート | サイズ・重量 | 本体価格 (メーカー価格) |
---|---|---|---|
30W | ・タイプC×1 | ・39.4mm x 57.5mm x 35.4mm ・57.5g | 3,980円 |
65W | ・タイプC×2 ・タイプA×1 | ・4.27 x 4.69 x 6.72 cm ・146g | 6,480円 |
100W | ・タイプC×3 ・タイプA×1 | ・4.65 x 4.7 x 6.5 cm ・400g | 9,480円 |
30Wは軽量・小型サイズです。
100Wモデルは重量が400gとかなりありますが、充電時の表情バリエーションは豊かになっています。
100Wモデルも65Wモデルと同様にすべてのUSB口が100W対応ではない点は同じです。(単体充電でタイプCの2口が100W出力可能)
満足度の高い急速充電器
UGREEN Uno 急速充電器 65Wを購入してから数日使用していますが、しっかり複数の端末を充電することができ、遊び心もあり、外出時の記事執筆の良いお供として長く使っていきたい、非常に満足度の高い製品でした。