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2025年はスマホ料金値上げへ?ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル等の動向まとめ

この記事はPRを含みますが各サービスの紹介や評価、ランキング等に影響を及ぼすものではありません。
2025年はスマホ料金値上げへ?ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル等の動向まとめ

2025年は携帯各社のスマホ料金が再び値上げが行われる年になりそうで、大手キャリアを中心に、スマホ料金や事務手数料の改定が相次いでいます。

かつては総務省による料金値下げ圧力により、一部料金値下げのアクションがありましたが、その圧力も無くなった影響か楽天モバイルを除くドコモ・au・ソフトバンクなど主要キャリアは、5G/6Gへの投資や物価高騰を背景に料金改定を進めており、スマホプランの料金のほかに、一部では「事務手数料」や「SIM発行手数料」の値上げやスマホ本体の実質負担額の値上げも始まっています。

この記事では、2025年のスマホ料金値上げの背景と、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル・サブブランド・MVNOまで徹底比較し、値上げの影響と回避方法をわかりやすく解説します。

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目次

なぜ2025年にスマホ料金が上がるのか?

なぜ2025年はスマホ料金が上がる年になってしまったのでしょうか?

料金値上げの背景としては以下のようなことが複合的に合わさっています。

スマホ料金値上げの背景
  • 電気代・人件費などの運営コストや物価の高騰
  • 総務省による値下げ圧力の緩和
  • 次世代技術への投資負担
  • 通信インフラ維持費の上昇

かつての自民党の菅政権時代では、スマホ料金の複雑さや価格の高さが注目され、政府側からの圧力により、低価格プランの提供を増やすことにもつながっていましたが、現在では、そういった圧力も無くなってしまい、また物価や人件費の高騰していることもあり、値上げを行う口実が作りやすくなり、一昔前の複雑な料金プランの展開やプラン料金の値上げなど、原点回帰しつつある状況になっています。

料金値上げの範囲

料金値上げはスマホプランの料金だけに留まらず、様々な料金が実質的に値上げされている傾向があります。

料金値上げの範囲
  • スマホプランの料金値上げ
    • 複数のキャリアで実質値上げの新プランを展開中
    • 2025年11月au、UQモバイルでは既存プランの料金についても値上げを実施予定
  • 手数料の値上げ
    • 各種手続きの値上げ・有料化
    • ソフトバンク・ワイモバイルではオンラインでの一部手続きについて無料対応を廃止
  • 実質端末代負担額の上昇
    • 2025年8月よりソフトバンクで新トクするサポート+の提供開始。旧新トクするサポート系のサポートサービスの実質値上げ版の立ち位置の端末購入サポートサービスに

主要キャリア(楽天モバイルは除く)は横並びの施策をすることが多いので、どこか1社がこういった値上げを行うと他社も追随することが多いため、今後も値上げトレンドは継続すると考えられます。

スマホプランの値上げについては、値上げ感を薄くするための料金据え置きに近い要素を付けることも多いですが、これらは以下のような条件があることが多く、

スマホプラン料金を据え置くための条件
  • 特定のネット回線や電気サービスの利用
  • 特定のクレジットカード利用やPAY支払いが必要
  • 家族複数台での利用

プラン単体での利用では月額料金が高くなる傾向があります。

また、かつてはスマホプランは新プランが登場した際、旧プランを継続利用している場合は、値上げの対象から外れていましたが、2025年11月からのauやUQモバイルのプランについては、現在利用中のプランについても値上げの対象となり、安く既得権益化している旧プランについても値上げの対象になり、今後の各社の料金プラン値上げの際には既存プランの値上げもしてくる可能性がある点は要注意です。

手数料の値上げも軽視できないレベルまで値上げしてきています。以前は3000円程度だった手数料が5000円近くまで値上げされてきており、これは約1ヶ月のスマホ料金の月額基本料金に近いレベルで決して安い手数料とは言えなくなってきています。また、ソフトバンク・ワイモバイルについては無料対応していたオンラインでの手続きについて一部無料化を廃止し、有料化もしています。今後の各社のオンライン手続きについても有料化に変更してくるところも出てくる可能性がある点も要注意です。

過去には契約解除料が約1万円発生といった時代もありました。まだその水準には到達していませんが、徐々に様々な手数料が値上げされていくことで、他社への乗り換えの障壁になったり、気軽にショップに相談・手続きしづらくなる感じになるのではないでしょうか?

楽天モバイル・MVNO各社の料金は据え置き傾向

主要キャリアでは、各種料金の値上げが行われていますが、MVNO各社や後発の楽天モバイルでは、現在のところ料金値上げを行うことはなく、料金据え置きのままサービス提供が行われています。

現在主要キャリアを利用している人でこれ以上の値上げが嫌で、他社に乗り換えを検討している人は、楽天モバイルMVNOを利用することを検討すると良いかもしれません。

個人的には楽天モバイルがおすすめです。
(楽天モバイルであれば店頭手続きもすることができ、データ量を多く使う人も使わない人にとってもリーズナブルな価格帯です。)

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主要キャリアの2025年料金値上げ傾向

楽天モバイルを除く主要キャリアでは2025年は料金値上げをしています。ここからは主要キャリアでの2025年の料金傾向について解説します。

各社の料金値上げ比較表

会社改定日主な改定内容値上げ幅・影響
ドコモ・新プラン:2025年6月5日
・手数料:2025年9月5日
・新プランの開始
・店頭/コールセンター手数料:3,850円 → 4,950円
※オンライン手数料:無料維持
・新プラン:旧プランの月額基本料金と比べて数百円アップ
・店頭手数料:最大+1,100円
au2025年8月1日一部既存プラン料金改定月額最大330円値上げ
UQモバイル・新プラン:2025年6月3日
・既存プラン料金:2025年11月1日予定
・新プランの開始
・一部既存プラン料金改定
・新プラン:旧プランの月額基本料金と比べて数百円アップ
・既存プラン料金:月額最大220円値上げ
ソフトバンク・手数料・端末購入サポート改定:2025年8月20日・店頭手数料:3,850円 → 4,950円
・オンライン手数料:無料 → 3,850円
・端末購入サポート「新トクするサポート+」開始
・手数料:最大+1,100円(店頭)、+3,850円(オンライン)
・端末購入サポート:実質的な端末負担額の上昇
楽天モバイル変更なし月額料金・手数料とも据え置き値上げなし
ワイモバイル・新プラン:2025年9月25日
・手数料:2025年8月20日
・新プランの開始
・ソフトバンク同様、店頭・オンライン手数料を改定
・新プラン:旧プランの月額基本料金と比べて数百円アップ
・手数料:最大+1,650円(店頭)、+3,850円(オンライン)
MVNO
(IIJmio、mineo等)
変更なし多くが手数料・プラン据え置き大きな動きなし

ドコモの2025年料金値上げ動向

ドコモの2025年の料金動向としては、特に店頭で契約できるプランの値上げやウェブ手続きを除く一部手数料の値上げが行われました。

店頭契約可能な新プランの提供開始(旧プランより数百円値上げ)

少し前までのドコモのプランといえば「eximo」「ahamo」「irumo」の大きく3つがありました。オンライン限定プランの「ahamo」は料金据え置きのままですが、店頭での契約ができる「eximo」や「irumo」については新規申込受付を終了し、2025年6月5日より新プランの「ドコモMAX」や「ドコモmini」などの提供を開始しましたが、旧プランと比べると月数百円程度の値上げが行われています。

ドコモのほかのサービスとの組み合わせ等によるセット割で旧プランと同水準の月額料金に抑えられる手段はあるものの、すべての条件を満たせる人も多くないため、新プランの利用については実質的な月額料金の値上げになっています。

当面はドコモでコストパフォーマンスの高いプランを選ぶならahamo一択です。ahamoは中容量で1回5分以内の国内通話かけ放題が付いていて、非常に良いプランですが、オンライン限定プランのため、店頭契約ができず、やりとりは基本オンラインで行う必要があり、ほかのプランと比べサポート面で少し弱い部分があります。

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店頭やコールセンターでの一部手数料の値上げ実施

2025年9月5日より店頭やコールセンターでの一部手数料の値上げが行われました。ただし、オンラインでの手続きについては値上げが行われず据え置かれています。

店頭・コールセンターで値上げされた手続き内容

店頭・コールセンターで値上げされた手続き内容

(値上げ前)3,850円 → (値上げ後)4,950円

  • 新規契約(※他社からのMNPによる契約も含みます)
  • 契約変更
  • 機種変更
  • 名義変更
  • SIM再発行
  • eSIM再発行
  • 電話番号の変更
  • 電話番号保管

値上げで各種手続き1回に約5千円近くまで費用がかかるようになりました。これはちょっとしたプランの月額基本料金の約1ヶ月分相当の料金で決して安いとは言えない手数料負担が求められます。ただし、オンラインで手続きをした場合には、値上げ対象外かつ無料で行うことができるので、手数料を抑えたい人はオンラインで手続きをすると良いでしょう。(ただし、「名義変更」「SIM再発行」「電話番号保管」はオンライン手続きできません)

スマホプランではありませんが、ドコモ光やahamo光の一部手続きについても3,300円→4,950円の値上げが行われています。

au・UQモバイルの2025年料金値上げ動向

auやサブブランドのUQモバイルの2025年の料金動向としては、実質値上げした新プランを展開し、また、既存プランを含む値上げも予定されています。

2つの新プラン提供開始(旧プランより数百円値上げ)

UQモバイルでは2025年6月3日より新プラン「コミコミプランバリュー」「トクトクプラン2」の提供を開始しました。旧プラン(新規申込受付終了)と比べてデータ容量は増えてはいるものの月額基本料が数百円値上げされています。

auでは2024年に使い放題MAX+シリーズの提供を開始しました。このプランも旧プランと比べると基本料金が数百円アップしています。最近ではauバリューリンクプランシリーズを2025年6月より提供開始しています。使い放題MAX+シリーズと比べると特典は多くなってはいるものの、基本料金がさらに数百円アップしたプランになっています。

既存プランも値上げに

au・UQモバイルについては既存のプランについても値上げが行われます。

auは2025年8月1日に月額最大330円の値上げが行われ、UQモバイルでも2025年11月1日に月額最大220円の値上げが行われます。

値上げ額はプランにより異なります

よくあるスマホプラン(楽天モバイルは除く)は過去に契約したプランについては、値上げせず、既得権益化するのが一般的でしたが、今回のau・UQモバイルの値上げは、既存のプランについても値上げのメスを入れてきています。

ドコモ・ソフトバンクがこの値上げ方に追従しないことを祈ります…

au・UQモバイルでも値上げがいろいろ行われていますが、auのオンライン限定プランのpovoについては、値上げの影響を受けてなく、少しでも料金を抑えたい場合は、povoを利用しても良いかもしれません。

povoは安く利用できますが、店頭での契約やサポートが受けられない点やスマホ端末が購入できない点がデメリットとしてあります。

ソフトバンク・ワイモバイルの2025年料金値上げ動向

ソフトバンクやサブブランドのワイモバイルの2025年の料金動向としては、実質値上げした新プランの展開、各種手数料の値上げや有料化、端末購入サポートの実質値上げが行われています。

新プラン「シンプル3」の提供開始(旧プランより数百円値上げ)

ワイモバイルでは2025年9月25日より新プラン「シンプル3」の提供を開始します。旧プランの「シンプル2」と比べると月額基本料金が数百円値上げされています。

PayPayカード ゴールドの利用や家のネット回線をソフトバンク指定の回線を利用すれば、シンプル2よりも安くすることも可能ですが、すべての割引を適用できる人は多くなく、PayPayカード GOLDは年会費11,000円かかるため、負担額としては実質値上げになっています。

各種手数料の値上げ・オンライン手続きも手数料有料化に

2025年8月20日よりソフトバンク・ワイモバイル・LINEMO(ラインモ)の各種手続きの手数料を値上げしています。また、今回の値上げは店頭だけではなくオンライン手続きの場合も値上げされています。

オンラインでの手続きは料金据え置きや無料対応が業界の慣例としてありましたが、今回の値上げによって競合他社も追随してくる可能性が出てきました。

値上げされた手続き内容
  • 店頭での手続き:(値上げ前)3,850円 → (値上げ後)4,950円
  • オンラインでの手続き:(値上げ前)無料 → (値上げ後)3,850円
  • 新規契約(※他社からのMNPによる契約も含みます)
  • 機種変更(※LINEMOでオンライン手続きは対象外)
  • USIM再発行(※ソフトバンクでオンライン手続きは対象外・オンライン手続きについては当面無料)
  • eSIM再発行(※オンライン手続きについては当面無料)
  • 譲渡(※オンライン手続きはLINEMOのみ受付)
  • 電話番号変更
  • ブランド間ののりかえ

値上げで特に店頭については各種手続き1回に約5千円近くまで費用がかかるようになりました。これはちょっとしたプランの月額基本料金の約1ヶ月分相当の料金で決して安いとは言えない手数料負担が求められます。

オンラインで手続きをした場合には、若干料金が下がるので、手数料を少しでも抑えたい人はオンラインでの手続きをおすすめします。

スマホプランではありませんが、ソフトバンク光やソフトバンクエアーの一部手続きについても3,300円→4,950円の値上げが行われています。

端末購入サポートによる実質端末代負担額の上昇

大手キャリアではスマホ端末代の実質負担額を抑えるために、2年レンタルサービスみたいな端末購入サポートを提供しています。

ソフトバンクでは少し前までは新トクするサポートを提供していました。特に新トクするサポート(スタンダード)や新トクするサポート(バリュー)は、適切なタイミングで端末返却をすると端末代の実質負担額を大きく減らせる良いサービスでしたが、2025年8月20日から提供を開始した新トクするサポート+では、従来の新トクするサポートと比べると返却時に追加費用が必要(一部費用が発生しない機種もある)であったり、査定条件が厳格化されていたり、端末代の実質負担額が増える値上げをしています。

ワイモバイルでは新トクするサポート(A)を提供していますが、いまのところは従来の新トクするサポート(スタンダード)に近いサービスの提供を継続しています。
※LINEMOでは端末販売はしていません。

楽天モバイルの2025年料金値上げ動向

主要キャリアでは値上げ傾向がありますが、最後発の楽天モバイルでは値上げの流れに乗らず、プランの価格や手数料(一部例外あり)など、料金据え置きでサービス提供しています。

SIMカードの再発行や1年以内の解約など一部手数料がかかる内容もあります。

現在利用回線数も900万回線を突破し、少しずつシェアを伸ばしており、楽天モバイルは回線単体ではなく楽天グループ(楽天経済圏)を合わせての収益構造で考えているため、電気代や物価高騰の状況によっては値上げする可能性がないとはいえませんが、主要キャリアよりは値上げへの動きはなかなか取らないと考えられます。

楽天モバイルの主な強み
  • プラン料金が安い(データ無制限でも月額3,278円~)※使用したデータ量に応じて3段階制
  • Rakuten Linkを使用した通話なら国内通話かけ放題
  • 多くの各種事務手数料が無料(オンラインも店頭も)
  • iPhone価格(定価)が大手キャリアの中では最安
  • 楽天ポイントが貯まりやすい(特に楽天市場での買い物)

プラン料金が安い点も魅力ですが、店頭での手続きでも各種事務手数料がかからない点も値上げ時代の中では魅力的なポイントです。

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値上げ時代にどう対応するか?

スマホ関連の各種値上げの流れに対して、どのように私たちは対応していくのが良いのでしょうか?

少しでも毎月のスマホ料金の上昇を抑えたい人は以下の方法を試してみることをおすすめします。

毎月のスマホ料金を抑える方法

データ使用量に応じたプラン見直し

キャリアを変更したくない人向け

最近のスマホ料金で大きな影響を与えるのは、毎月利用できる高速データ通信容量です。多くデータを利用できる人ほど月額基本料金が高くなります。逆にデータを多く必要としない場合は、月額基本料金が安く済む安いプランの利用で十分です。

不必要に大容量のプランを利用している場合は、その分無駄な料金を支払っていることになるので、毎月利用しているデータ量を確認して、最適なプランに変更することをお勧めします。

現在3大キャリアを利用している人でデータ容量が少なくて済む人は格安SIM(楽天モバイル・サブブランド・MVNO)やオンライン限定プランに変更するのも良いです。

家族割・光回線等とのセット割の適用

主要キャリアで安くしたい人向け

ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアは回線やサービスが手厚いですが、その分月額料金が高くなっていますが、家族複数台での契約やキャリア指定の光回線などを使用すると割引が適用されます。

毎月のスマホ料金を少しでも抑えたい人は、家族複数台での契約やキャリア指定の光回線の使用も検討することをお勧めします。

割引適用になりやすいセット回線
  • ドコモ(ドコモ光セット割・home5Gセット割)
    • ドコモ光
    • home5G
  • au(auスマートバリュー)・UQモバイル(自宅セット割)
    • au光
    • auホームルーター5G
    • WiMAX+5G など
  • ソフトバンク(おうち割光セット)・ワイモバイル(おうち割光セット(A))
    • ソフトバンク光
    • ソフトバンクエアー
  • 楽天モバイル(最強おうちプログラム)※楽天ポイントによる還元
    • 楽天ひかり
    • Rakuten Turbo

指定の回線を利用しても割引適用にならないスマホプランもある点は注意!

オンライン手続きを利用

各種事務手数料を抑えたい人向け

主要キャリアでは各種手続きを店頭で行うと各種事務手数料が多くかかるようになってきています。オンラインで手続きを行うと各種事務手数料が無料(もしくは店頭より安く)になるので、少しでも費用を抑えたい人は積極的にオンライン手続きを利用すると良いでしょう。

楽天モバイルでは店頭でも多くの手続きを無料で対応しています。

格安SIMやオンライン限定プランの活用

キャリアにこだわりがない人向け

いま使っているキャリアでなくても良い人は格安SIM(楽天モバイルやMVNO)やオンライン限定プラン(ahamo・povo・LINEMO)への乗り換えを検討しましょう。それぞれ長所・短所はあるものの、料金面では安く抑えやすくなります。

また、他社へのMNP乗り換えの場合は、キャンペーンによる割引などの厚い特典が付くので、キャリアにこだわりがない人はMNPでの他社への乗り換えがおすすめです。

各キャリアの特徴・メリット・デメリット比較表

メリットデメリット価格通信品質店頭対応
3大キャリア
(ドコモ・au・ソフトバンク)
・店舗対応可能。店舗数も多い
・通信品質が良い
・最新スマホの取扱いあり
・価格が高い
(セット割が適用できれば多少価格が抑えられる)
×
(店頭対応の場合手数料が必要になる場合が多い)
サブブランド
(ワイモバイル・UQモバイル)
・店舗対応可能。店舗数も多い
・3大キャリアより価格が安め
・通信品質が良い
・最新ではないがスマホの取り扱いもある
・データ無制限プランがない
・最新高性能スマホの取り扱いはない

(店頭対応の場合手数料が必要になる場合が多い)
オンライン限定プラン
(ahamo・povo・LINEMO)
・通信品質が良い
・価格が安い
・店頭対応NG
(申し込み・サポートはオンライン)
・データ無制限プランがない
・端末の取り扱いがない
(ahamoは除く)
×
格安SIM
(楽天モバイル)
※おすすめ
・通信品質が良い
・(特にデータ量が中~大容量の)価格が安い
・店舗対応可能。手数料もほぼ無料
・国内通話を無料にする方法もある
・3大キャリアと比べると店舗数が少ない
(店頭対応の場合もほぼ手数料無料)
格安SIM
(MVNO)
※mineo・IIJmioなど
・(特にデータ量が小容量の)価格が安い・オンライン対応のみのMVNOが多め
・高速データ通信ができるデータ無制限プランがない
・混雑時の通信品質が安定しない
・端末の取り扱いがない(もしくは少ない)
×
(混雑時は通信が安定しないこともある)
×
(一部のMVNOは店舗対応できるところもある)

キャリアがいろいろあってどれにすればよく分からないという人は、まずはコストパフォーマンスのバランスが非常に良い楽天モバイルで試してみると良いと思います。楽天モバイルを利用してみて不満点がでてくるかどうかでまた別の会社にすべきかる検討するのがおすすめです。

楽天モバイルよりも通信品質をもっと追及したい場合には、3大キャリア・サブブランド・オンライン限定プランにシフトするのがおすすめで、データをあまり使わず、通信品質も重視しない人で料金の安さをもっと追及したい人はMVNOにシフトするのがおすすめです。

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よくある質問

最後に2025年のスマホ料金値上げに関してよくある質問をまとめました。

2025年のスマホ料金値上げはいつから始まる?

手数料改定をドコモでは2025年9月5日、ソフトバンク・ワイモバイルでは2025年8月20日から実施しています。
また、ドコモでは2025年6月5日から、ワイモバイルでは2025年9月25日から実質値上げになる新プランの展開を開始しています。

au・UQモバイルでは2023年に手数料改定済ですが、2025年11月に既存のプランについても料金改定が予定されています。また、UQモバイルでは2025年6月3日から実質値上げになる新プランの展開を開始しています。

楽天モバイルは2025年時点で各種料金は据え置きです。

どの携帯会社の値上げが一番大きい?

手数料の値上げ幅で見ると、ソフトバンクとワイモバイルが大きく、特にオンライン手続きの有料化(無料→3,850円)が大きいといえます。ドコモも店頭での手続きが3,850円から4,950円に引き上げられています。

ただ、楽天モバイルは手数料が無料で据え置きです。

スマホ料金の値上げは月額料金にも影響する

はい。ドコモ・ワイモバイル・UQモバイルの新プランは旧プランの月額基本料金と比べると月数百円程度の値上げになっていますが、光回線サービスや特定の支払方法にするなどのセット割を活用することで、以前の水準に近い月額料金に抑えることが可能ではあります。

上記は旧プランを利用しているユーザーには影響はありませんが、2025年11月に予定されているau・UQモバイルの値上げについては既存プランにも影響する値上げで月額で最大330円の値上げになります。

特に大容量プランや家族割引対象プランでは値上げの影響が大きく、年間で数千円~1万円以上の負担増になる可能性もあります。

手数料を無料にする方法はある?

オンライン(Webや専用アプリ)で手続きをすれば無料または店頭での手続きより安くなります。また、格安SIMでは「新規契約の事務手数料無料キャンペーン」みたいなものをよく開催しているので、キャンペーンや紹介特典などを活用することで、一部(特に新規契約)の手数料を実質ゼロにできる場合があります。

楽天モバイルは店頭の場合でもほとんどの手続き内容が手数料無料です。

値上げを避けたい場合はどのキャリアやサービスがおすすめ?

楽天モバイルは2025年時点で(店頭手続きを含む)手数料無料を維持しており、主要キャリアとの差別化ポイントになっています。

また、mineoやIIJmioなどのMVNO(格安SIM)は値上げの動きが少なく、特に低容量のプランであれば低コストで維持できる可能性が高いです。

ただ、料金だけで検討するのではなく、回線品質やサポート体制なども比較して、最終的に利用する携帯会社を選びましょう。

まとめ

2025年の値上げはスマホプランに留まらず、各種事務手数料などのあまり目に付かないところも値上げされています。

今後、考えられる値上げワーストシナリオ(大手キャリアは競合他社の事例に横並びする傾向がある)

  • プラン内容が複雑化かつ基本料金が高くなる新プランが登場する
  • ソフトバンク・ワイモバイルのようにオンライン手続きでも各種手数料が有料化される
  • au・UQモバイルのように既存プラン料金の値上げが行われる
  • ソフトバンクのように購入端末の回収に追加費用が発生し、実質端末負担額が高くなる

一度自身のスマホプランや利用状況をチェックして、最適なプラン選択・キャリア選択にチャレンジしてみてください。

  • 料金値上げの回避は「オンライン手続き」や「楽天モバイルやMVNOの利用」が有効
  • 格安SIM(楽天モバイル・MVNO)は現状、値上げ影響が少ないため、長期的な節約志向におすすめ

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2025年はスマホ料金値上げへ?ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル等の動向まとめ

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この記事を書いた人

小さな時からゲームをやり続け、現在もゲームが欠かせない。
お友達の配信者仲間やブロガー仲間と時々YouTubeでライブ配信をすることもあり。
家電やガジェットとかも好きで、時々携帯会社のプランやお勧めのガジェットをブログで紹介しています。

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